院長略歴・資格・所属学会・業績

院長略歴

平成3年3月 富山医科薬科大学医学部卒業
平成3年6月~平成4年6月 神戸大学皮膚科研修医
平成4年7月~平成6年6月 兵庫県立柏原病院皮膚科医員
平成6年7月~平成8年6月 淀川キリスト教病院形成外科医員、皮膚科医員
平成8年7月~平成8年9月 兵庫県立こども病院形成外科臨床フェロー
/淀川キリスト教病院皮膚科非常勤
平成8年10月~平成8年12月 神戸市立中央病院形成外科臨床フェロー
/淀川キリスト教病院皮膚科非常勤
平成9年1月~平成9年3月 神戸大学耳鼻咽喉科臨床フェロー
/淀川キリスト教病院皮膚科非常勤
平成9年4月~平成10年6月 神戸大学形成外科医員
平成10年7月~平成13年3月 淀川キリスト教病院形成外科医員
平成13年4月~平成15年3月 淀川キリスト教病院形成外科副医長
平成15年4月~平成19年6月 淀川キリスト教病院形成外科医長
平成19年7月~平成19年10月 きぬがさクリニック姫路院院長
平成19年12月1日 クリニック開院

 

資格

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
日本形成外科学会認定 形成外科専門医
日本レーザー医学会認定 レーザー認定医(I)

所属学会

日本皮膚科学会,日本臨床皮膚科医会,日本皮膚外科学会,日本形成外科学会,日本レーザー医学会,日本美容皮膚科学会,厚生省設立認可日本美容医療協会,日本美容外科学会,日本アレルギー学会,日本フットケア・足病医学会

業績(学会発表)

  • 第42回日本皮膚科学会中部支部学術集会(神戸)(1991.1)
    「寒冷蕁麻疹の一亜型と考えられた1例」
    花垣博史、足立厚子、堀川達弥(神戸大学皮膚科)
  • 第309回日本皮膚科学会大阪地方会(大阪)(1992.2)
    「Nevoid basal epithelioma syndromeの1例」
    花垣博史、長野徹、小村明彦、三島豊(神戸大学皮膚科)
  • 第22回日本皮膚アレルギー学会(島根)(1992.6)
    「アロプリノールによるToxic Epidermal Necrolysis型薬疹の1例」
    花垣博史、足立厚子、高島務(神戸大学皮膚科)
  • 第43回日本皮膚科学会中部支部学術集会(名古屋)(1992.10.31)
    「経過中重篤な腎炎を来たしSLE診断基準を満たすに至ったurticarial vasculitisの1例」
    花垣博史、船坂陽子、市橋正光(神戸大学皮膚科)
  • 第317回日本皮膚科学会大阪地方会(1993.5.8)
    「Localized Acquired Cutis Laxaが疑われた1例」
    花垣博史、瀬戸英伸(兵庫県立柏原病院皮膚科)、 荒木典子、谷昌寛
  • 第323回日本皮膚科学会大阪地方会(1994.4.5)
    「原発性皮膚アスペルギルス症の1例」
    花垣博史、児玉昌子(兵庫県立柏原病院皮膚科)、瀬戸英伸
  • 第9回日本皮膚外科勉強会(東京)(1994.9.4)
    「再発性MFHの1例」
    花垣博史、伴政雄(淀川キリスト教病院)
  • 第37回兵庫県皮膚科医会総会・学術集会(神戸)(1994.11.26)
    「鼻部良性腫瘍の手術法の検討」
    花垣博史、伴政雄(淀川キリスト教病院)
  • 第11回日本皮膚外科学会(那覇)(1996.10)
    「鼻尖部、鼻翼部皮膚欠損に対する回転皮弁の有用性について」
    花垣博史、伴政雄(淀川キリスト教病院)
  • 第70回日本形成外科学会関西支部学術集会(大阪)(1998.6.13)
    「短胃動静脈、左胃大網動静脈を利用した胃管のsupercharge」
    花垣博史、田原真也、中原実、横尾聡、山王俊明、守本圭希、華山博美、
    大守誠、野村正、橋川和信 (神戸大学形成外科)
  • 第91回近畿皮膚科集団会(明石)(1998.6.14)
    「クロラムフェニコール膣錠によるsystemic contact-type dermatitis」
    花垣博史、玉置昭治、中村敬 (淀川キリスト教病院)
  • 第91回近畿皮膚科集団会(明石)(1998.6.14)
    「Nasolabial turn over flapを用いて再建した鼻翼部分的欠損の2症例」
    花垣博史、田原真也、中原実 (神戸大学形成外科)
  • 第13回日本皮膚外科学会(岡山)(1998.11)
    「顔面半側萎縮症の手術例 ―主として口唇の形成について―」
    花垣博史、伴政雄、近藤眞史 (淀川キリスト教病院)
  • 第99回日本皮膚科学会総会(仙台)(2000.5.26)
    「有茎性無色素性悪性黒色腫(結節型)と考えた1例」
    花垣博史、柳英之、伴政雄、玉置昭治 (淀川キリスト教病院)
  • 第16回日本皮膚外科学会(広島)(2001.10.13)
    「遊離腹直筋皮弁(thinning flap)で被覆した難治性足背部皮膚潰瘍の1例」
    花垣博史、福田奈津恵、伴政雄 (淀川キリスト教病院)
  • 第10回日本熱傷近畿地方会(神戸)(2002.1.12)
    「重傷熱傷により誘発されたと考えられる多発性脳梗塞の1例」
    花垣博史、福田奈津恵、伴政雄 (淀川キリスト教病院)
  • 第16回大阪形成外科医会(大阪)(2003.2.11)
    「上肢における内シャント造設」
    花垣博史、伴政雄、福田奈津恵、柳英之 (淀川キリスト教病院)
  • 第19回皮膚悪性腫瘍学会(札幌)(2003.6.14)
    「耳下腺腫瘍のpitfall」
    花垣博史、奥村興、伴政雄、福田奈津恵、柳英之 (淀川キリスト教病院)
  • 第80回日本形成外科学会関西支部学術集会(大阪)(2003.6.21)
    「耳下腺腫瘍の治療経験」
    花垣博史、奥村興、伴政雄、福田奈津恵、柳英之 (淀川キリスト教病院)
  • 第18回日本皮膚外科学会(岐阜)(2003.8.23)
    「骨に浸潤した側頭部皮様嚢腫の摘出経験」
    花垣博史、奥村興、伴政雄、福田奈津恵 (淀川キリスト教病院)
  • 第17回大阪マイクロサージャリー研究会(大阪)(2003.7.19)
    「前外側大腿皮弁でtroubleを生じた3例から学んだ4つの点」
    花垣博史、牧口貴哉、奥村興、福田奈津恵、伴政雄 (淀川キリスト教病院)
  • 第81回日本形成外科学会関西支部学術集会(大阪)(2003.12.6)
    「Inframammary foldを含めて整容的再建をし得たTRAM flapによる乳房再建の1例」
    花垣博史、伴政雄、奥村興、牧口貴哉、福田奈津恵 (淀川キリスト教病院)
  • 第381回日本皮膚科学会大阪地方会(大阪)(2004.2.7)
    「皮膚表層切除を施行した陰股部Hailey-Hailey病治療経験」
    花垣博史、牧口貴哉、奥村興、玉置昭治 (淀川キリスト教病院)
  • 第382回日本皮膚科学会大阪地方会(大阪)(2004.3.28)
    「鼻背部下方中等度皮膚欠損に対するSubcutaneous nasolabial flapの利用」
    花垣博史、牧口貴哉、奥村興、藤川義明、奥窪美佳 (淀川キリスト教病院)
  • 第27回日本美容外科学会総会(東京)(2004.10.10―10.11)
    「人工真皮と耳介軟骨移植を用いたシリコン露出外鼻(鼻背部)の治療経験」
    花垣博史、牧口貴哉、奥村興、伴政雄 (淀川キリスト教病院)
  • 第48回日本形成外科学会総会(東京)(2005.4.)
    「乳幼児術後抜糸におけるチアミラールナトリウム(商品名:イソゾール)使用の有用性」
    花垣博史、奥村興、牧口貴哉 (淀川キリスト教病院)
  • 第13回上越皮膚科医会(新潟)(2005.5.13)
    「皮膚科・形成外科の接点 ~新生児疾患を含む~」
    花垣博史 (淀川キリスト教病院)
  • 10TH CONGRESS ESPRAS 2005 VIENNA(9/7/2005)
    「A simple method for umbilicoplasty」
    Hirofumi Hanagaki, Takaya Makiguchi, Ko Okumura, Shinya Tahara
  • クレオ東 冬のセミナー (大阪)(2006.2.4)
    「私の乳房再建と同時再建に対する考え」
    花垣博史 (淀川キリスト教病院)
  • 第17回義眼症研究会(神戸)(2006.2.11)
    「我々の重瞼術(埋没法、切開法)における最大注意事項」
    花垣博史、佐藤誠、牧口貴哉(淀川キリスト教病院)
    小村十樹子(TOKIKO CLINIC心斎橋院)
  • 第23回大阪形成外科医会(大阪)(2006.3.21)
    「2005年淀川キリスト教病院バングラデシュ医療協力について」
    花垣博史 (淀川キリスト教病院)
  • The 8th KOREA-JAPAN Congress of Plastic and Reconstructive Surgery (Jeju, Korea)(6/3/2006)
    「Mandibular augmentation with calcium phosphate bone paste(BOIPEX)」
    Hirofumi Hanagaki, Takaya Makiguchi, Makoto Sato, Shinya Tahara
  • 第23回大阪マイクロサージャリー研究会(大阪)(2006.7.21)
    「動脈移植により固有肝動脈を再建した肝門部胆管癌の1例」
    花垣博史、佐藤誠、牧口貴哉、塚本忠司 (淀川キリスト教病院)
  • 第20回神戸形成外科集談会(神戸)(2006.8.26)
    「2005年、2006年淀川キリスト教病院形成外科バングラデシュ医療協力」
    花垣博史 (淀川キリスト教病院)
  • 第186回東淀川医師会病院研修会(大阪)(2006.11.18)
    「日常的によくみられる形成外科疾患とその治療について」
    花垣博史(淀川キリスト教病院)
  • 第87回日本形成外科学会関西支部学術集会(奈良)(2006.12.2)
    「Vbeamによる尋常性疣贅の治療についての検討」
    佐藤誠、芝岡美枝、橋川和信、花垣博史
  • 第24回大阪マイクロサージャリー研究会(大阪)(2007.1.27)
    「遊離腹部皮弁により再建した乳房再建4症例」
    花垣博史、芝岡美枝、佐藤誠、奥村興、牧口貴哉、柳英之
  • 第11回三淀地区皮膚科疾患研究会(大阪)(2007.5.25)
    「代表的な形成外科レーザー治療適応疾患とその治療時期について」
    花垣博史(淀川キリスト教病院)
  • 第25回日本臨床皮膚外科学会・第22回日本皮膚外科学会合同学術大会
    (2007.6.9―6.10)(東京)
    「我々の少量脂肪注入法のポイント」
    花垣博史、芝岡美枝、佐藤誠、柳英之(淀川キリスト教病院形成外科)
  • 第88回日本形成外科学会関西支部学術集会(2007.6.23)(大阪)
    「follow upにより肺転移が否定された悪性腫瘍2例」
    芝岡美枝、佐藤誠、柳英之、花垣博史(淀川キリスト教病院形成外科)
  • 第88回日本形成外科学会関西支部学術集会(2007.6.23)(大阪)
    「顔面における非吸収糸、吸収糸によるthread lifting後の合併症について」
    花垣博史、小村十樹子
  • H21年市民健康大学講座(2009.9.2)(豊岡)
    「私のしてきた仕事と皮膚科学」
    花垣博史
  • H24年市民健康大学講座(2012.9.19)(豊岡)
    「季節に応じた皮膚病対策、1年を通じた皮膚病対策 ~豊岡市開業4年8か月の経験から~」
    花垣博史
  • H30年市民健康大学講座(2018.10.24)(豊岡)
    「各種のいぼの治療 ~主に老人性いぼの治療について~」
    花垣博史

業績(論文)

  • 「寒冷接触蕁麻疹の一亜型と考えられた症例」
    花垣博史、足立厚子、堀川達也、市橋正光
    皮膚科の臨床 39巻8号 1319−1323 1997
  • 「幼児上肢抑制筒の簡易な作製方法」
    花垣博史、伴政雄、柳英之、福田奈津恵
    形成外科 45巻11号 1054−1056 2002
  • 「左胃大網動静脈、短胃動静脈を利用した胃管のsupercharge」
    花垣博史、田原真也、中原実、伴政雄、柳英之、濱辺豊、生田肇、黒田嘉和
    日本マイクロサージャリー学会会誌 15巻4号 241−247 2002
  • 「クロラムフェニコール膣錠によるsystemic contact-type dermatitis」
    花垣博史、玉置昭治、中村敬
    臨床皮膚科 57巻11号 988−990 2003
  • 「有茎性無色素性悪性黒色腫(結節型)の1例」
    花垣博史、玉置昭治、柳英之、伴政雄
    皮膚科の臨床 46巻1号 141−143 2004
  • 「鼻尖部、鼻翼部皮膚欠損に対する回転皮弁の有用性について」
    花垣博史、伴政雄
    皮膚科の臨床 46巻2号 221−224 2004
  • 「皮膚表層切除を施行した陰股部Hailey-Hailey病の1例」
    花垣博史、玉置昭治、奥村興、牧口貴哉
    皮膚の科学 3巻2号 2004
  • 「人工真皮と耳介軟骨移植を用いたシリコン露出外鼻(鼻背部)の治療経験」
    花垣博史、牧口貴哉、奥村興、伴政雄
    日本美容外科学会会報 No26 40−44 2004
  • 「下腿切断端を血管吻合付加有茎骨抜き足底皮弁で再建した扁平上皮癌の1例」
    花垣博史、伴政雄
    日本形成外科学会会誌 25巻1号 34−38 2005

業績(海外医療協力)

  • 第3回淀川キリスト教病院バングラデシュ研修旅行(2005.1.13−1.21)
    淀川キリスト教病院形成外科医として、バングラデシュ、チャンドラゴーナキリスト教病院の視察に参加。
  • 第1回淀川キリスト教病院バングラデシュ手術協力(2005.11.5−11.19)
    形成外科医として淀川キリスト教病院小児外科医(塩川智司Dr)と現地で29件の手術を施行(形成外科手術は、熱傷後瘢痕拘縮、唇裂、口蓋裂など18件)。
  • 第2回淀川キリスト教病院バングラデシュ手術協力(2006.7.15−7.29)
    形成外科医として淀川キリスト教病院胸部外科医(加地政秀Dr)と現地で20件の手術を施行(形成外科手術は、熱傷後瘢痕拘縮、唇裂、巨大乳腺症など14件)。またバングラデシュ井上大使に淀川キリスト教病院のバングラデシュ医療協力について現状報告した。